1,890円 →1,200円＋税
編集：ジェンダーに敏感な学習を考える会
A5判 126ページ

いま、この実践報告を読んでほしい。
いまから10年前の実践報告集、でも、いま読んでも新しい！

「女らしさ」「男らしさ」のとらわれから自由になるための実践報告集。小中高の学校教育、女性学、生涯学習、研修、市民活動等の現場で活動しながら、ジェンダーに敏感な学習のあり方を模索しているメンバーが、協同作業を通して考案した、体験学習・参加型学習のプログラム事例を集積。

第1章 なぜ、いま、体験学習が必要なのか
第2章 夏期合宿の報告
　「総合的な学習」に生かせるジェンダーセンシティブな体験学習
第3章 さまざまな実践
第4章 海外の事例に学ぶ
第5章 ジェンダーフリーの展望

※「第3章 さまざまな実践」の収録内容※

【ワークショップ】
　作者の性別を考える
【ワークショップ】
　性的少数者とメディアの表現～複数の報道の比較から
【小学校での実践】
　学校をジェンダーフリーにするために
【児童館での実践】
　児童館で行った「ジェンダーワークショップ」～ジェンダーバイアスに気づく
【小学校での実践】
　自分らしさについて考えてみよう～総合的な額種の時間の活用《紙芝居づくり》
【高校での実践】
　「性のゆらぎ」を確かめる試み
【高校での実践】
　ステッピング・ストーン～職業教育の試み
【高校での実践】
　K高等学校 デザインの授業における試み
【PTAでできること】
　身体検査をめぐって～もしジェンダーに敏感な中学生の保護者が学校作りを目指すなら